2024年7月 つくば市K様宅 屋根外壁等改修工事
施工内容
仮設工事
仮設足場
外壁
高圧水洗浄
弾性型下地調整材塗り
シリコン塗材2回塗り
弾性型下地調整材塗り
シリコン塗材2回塗り
軒天
ケンエース2回塗り
破風
ポリウレタン塗材2回塗り
雨樋
ポリウレタン塗材2回塗り
戸袋雨戸
ポリウレタン塗材2回塗り
門塀
高圧水洗浄
弾性型下地調整材塗り
ラジカルシリコン塗材2回塗り
弾性型下地調整材塗り
ラジカルシリコン塗材2回塗り
シーリング工事
外壁及び建具廻りシーリング補修
施工費 96,000円
施工ポイント
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POINT
塗装前の下地処理が仕上がりの鍵
外壁塗装の耐久性を高め、美しい仕上がりを実現するためには、塗装前の下地処理が最も重要です。
- 高圧洗浄で外壁の汚れやカビ、コケを徹底的に除去。
- ヒビや割れがある箇所は、シーリング材やモルタル補修を行う。
- 古い塗膜が剥がれている場合は、ケレン作業でしっかりと取り除く。
この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が向上し、長期間美観を保つことができます。
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POINT
塗料の選択は環境と目的に合わせて
使用する塗料は、耐久性や防水性、遮熱性などの性能が製品ごとに異なります。目的や環境に応じた選択が必要です。
- 紫外線が強い地域では、耐候性に優れたシリコン塗料やフッ素塗料を選ぶ。
- 結露や湿気が多い地域では、防カビ・防藻機能付きの塗料を選択。
- 節約を重視する場合は、耐久年数が比較的短いアクリル塗料も検討可能。
適切な塗料選びで、外壁の劣化を最小限に抑えられます。
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POINT
塗装工程は「下塗り・中塗り・上塗り」の3層構造で
外壁塗装は、塗料を塗り重ねることで耐久性を高める「3層構造」が基本です。
- 下塗り: 下地材を塗布して、外壁と塗料の密着性を向上。
- 中塗り: 塗膜の厚みを確保し、塗料本来の性能を発揮させる。
- 上塗り: 外観を美しく仕上げ、最外層で外壁を保護する役割。
手間を惜しまず丁寧に仕上げることで、均一で長持ちする塗装が実現します。
スタッフボイス
今回の施工では、特に下地処理を丁寧に行うことを心がけました。
外壁に細かなひび割れや汚れが見られたため、高圧洗浄と補修作業に時間をかけ、塗料の密着性を高めるよう努めました。
また、お客様のご要望をしっかりヒアリングし、紫外線に強い耐候性の高いシリコン塗料を提案。施工後には『新築のようだ』と喜んでいただけたことが印象に残っています。
さらに、作業中は近隣の方々にも配慮し、高圧洗浄時の水跳ねや騒音を最小限に抑える工夫をしました。
施工後にはお客様だけでなく、近隣の方々からも『きれいに仕上がりましたね』というお声をいただき、職人としてのやりがいを感じた現場でした。
外壁塗装担当 マネージャー 山田
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