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外壁塗装の塗料の種類|グレードごとの耐用年数や価格の違いと選び方を解説

外壁塗装の塗料の種類|グレードごとの耐用年数や価格の違いと選び方を解説

住まいの美観や耐久性に関わる外壁塗装は大切なメンテナンスの1つですが、塗料の種類が多くどれを選んだら良いか分かりにくいですよね。

実際に見積もりをすると、複数の塗料を提案してもらえることが多いですが、違いが分かりにくくどれを選んだらよいか迷うケースが多いです。

そこでこの記事では、つくば市・土浦市で豊富な塗装実績を持つ『神山』が、外壁塗装に使われる塗料の種類について、グレードごとに耐用年数や価格の違いを分かりやすく解説します。

水生と油性、ツヤの有無など、実際に塗料を選ぶときにチェックすべきポイントも紹介します。

最後に、目的別のおすすめ塗料をご紹介しますので、ぜひ外壁塗装の参考にしてください。

 

この記事のポイント
  • 塗料のグレードが上ると耐用年数や防汚性などの性能が向上しますが、その分価格も高くなるためバランスを取ることが大切です。
  • コスト重視、耐久性重視、バランス重視など、目的別のおすすめ塗料と費用相場を紹介します。
  • 水性or油性、ツヤの有無など、塗料選びで確認すべきことをまとめます。

 

外壁塗装の塗料の種類と耐用年数・価格の違い

外壁塗装の塗料缶

一般住宅の外壁塗装に使われることが多い塗料は、主に次のような種類があります。

 

※外壁塗装の塗料の種類

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • フッ素系塗料
  • ラジカル塗料
  • 無機塗料

 

それぞれ耐用年数や価格帯が違いますので、1つずつチェックしていきましょう。

※ここでご紹介する耐用年数や価格は相場になり、建物の状態などによって変動します。正確な耐用年数、価格についてはお気軽にお問い合わせください。

 

関連記事:外壁塗装は何年ごとが正解?塗装するべき劣化症状や塗装を放置するリスクも解説

アクリル塗料:耐用年数5~8年 1,000~1,500円/㎡

アクリル塗料は一般的な外壁塗料の中でもグレードが低く、価格が安いのが特徴です。

また、発色が良くカラーバリエーションが豊富なのもアクリル塗料のメリットです。

かつての新築住宅ではコストを抑えるためにアクリル塗料を使うことが多かったですが、最近は後述する耐久性が高い塗料の登場により外壁塗装に使われることは少なくなりました。

現在は内装の塗装やDIYなど、コストを抑えたいときに選ばれることが多いです。

耐用年数は5~8年と短めで、一般的な10年の塗装サイクルより早めのメンテナンスが必要になります。

数年後に建て替え予定がある、短いスパンで外壁の色を変えて楽しみたいなど、特別な理由がなければあまりおすすめはできません。

ウレタン塗料 耐用年数7~10年 1,500~2,000円/㎡

ウレタン塗料は柔軟性があり下地への追従性が高いため、破風板や板金などに外壁以外の場所にも使われることがあります。

価格と耐用年数のバランスが良く外壁塗装で広く使われてきましたが、最近は後述するシリコン塗料の登場により選ばれることは少なくなっています。

耐用年数は7~10年が目安で、外壁塗料の中では比較的低いグレードです。

シリコン塗料 耐用年数8~12年 2,000~3,500円/㎡

シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスが良く、一般住宅の外壁塗装で採用されることが多いです。

合成樹脂にシリコンを含む塗料はさまざまな種類がありますが、一般的に汚れが付きにくい防汚性能や耐久性を備えた製品が多いです。

また、売れ筋でさまざまなメーカーからシリコン塗料が出ており、グレードや色の選択肢が豊富なためデザインの幅も広がります。

耐用年数は8~12年前後で、価格とのバランスが取れているため迷ったらシリコン塗料がおすすめです。

ラジカル塗料 耐用年数12~15年 3,000~4,500円/㎡

外壁塗膜の劣化の原因となるラジカル因子を制御するラジカル塗料は、近年多くのメーカーが力を入れている種類です。

ラジカルフリー、ラジカル制御型塗料など、メーカーによってさまざまな呼び方がありますが、基本的な仕組みは同じです。

耐用年数の目安は12~15年と長めで、近年戸建て住宅の外壁塗装でも選ばれることが増えてきています。

フッ素系塗料 耐用年数15~20年 3,000~4,500円/㎡

フッ素系塗料は耐久性や耐候性が高く、汚れが付きにくく色褪せしにくいなど、一般住宅だけでなくマンションやビルなど塗り替えサイクルが長い建物にも採用されています。

コストはやや高めですが、10年以上の耐用年数が期待できるため、外壁塗装のサイクルを長めに取りたいケースにも向いています。

デメリットとしては塗膜が薄めで硬いため、下地が動く外壁材の場合髪の毛ほどのヘアクラックが発生しやすい点に注意が必要です。

無機塗料 耐用年数20~25年 4,000~5,000円/㎡

セラミックやケイ素などの無機物を主成分とする無機塗料は、耐用年数が長く公共施設などで採用されることが多い種類です。

無機物は紫外線による劣化がないため、期待できる耐用年数が20年以上と長く、色褪せやカビなどが発生しにくいのがメリットです。

ただし、価格がかなり高額になり、塗膜が固いため一般的な木造住宅に使用するとクラックが発生するリスクもあります。

関連記事:外壁塗装は30年持つのは本当か|耐用年数や外壁塗装が必要なタイミングも紹介

その他の塗料

ここまでは一般的な戸建て住宅で採用されることが多い塗料を紹介しましたが、ほかにもたくさんの種類があります。

 

光触媒塗料

酸化チタンが紫外線に反応し、外壁に付着した汚れを分解し雨水で洗い流す

ナノテクノロジー塗料

ナノレベルの小さな樹脂を使い、耐久性や防汚性の高い塗膜をつくる

ピュアアクリル塗料

アクリル樹脂に含まれる不純物をなるべく取り除き、耐久性を高めている

遮熱塗料

近赤外線を反射し、夏の暑さを軽減する

 

あくまで一例ですが、外壁をキレイに保ちたい、冷暖房効率を高めたいなど、目的に合わせていろいろな塗料も検討してみましょう。

関連記事:外壁塗装の耐用年数の目安とは?塗料別の寿命やメンテナンスすべき劣化ポイントも紹介

 

神山は茨城県つくば市を中心に、外壁の状態や予算に合わせた塗装プランをご提案しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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外壁塗装の塗料選びで確認すべきこと

外壁塗装の塗料を塗る職人

種類だけでなく、実際に外壁塗装の塗料を選ぶときに確認すべきポイントも押さえておきましょう。

水性or油性か

塗料は同じ種類でも水性と油性があり、それぞれ特徴が異なるため確認が必要です。

 

 

希釈液

臭い

水性塗料

少ない

油性塗料

シンナー(有機溶剤)

強い

 

水性塗料は既定の水で希釈するため、塗装作業時の臭いが少ない点がメリットです。

以前は水性塗料は耐久性が低いと言われていましたが、最近は改善されているためほとんどの住宅で選ばれるようになりました。

ただし、有機溶剤で希釈する油性塗料の方が密着性や耐久性は若干高いため、外壁の状態や求める性能によっては油性を選んだ方が良いこともあります。

水性と油性は臭いの強さが大きく影響しますので、見積もりの際に確認しておきましょう。

また、塗料(主剤)と希釈液のみで使用する1液型、硬化剤を混ぜる2液型の違いもありますが、こちらはお施主様ご自身が指定する必要はあまりありません。

基本的には、耐用年数や仕上がりの希望を施工業者に伝えれば、1液型・2液型どちらが良いか提案してくれるはずです。

ツヤの有無

外壁塗装の塗料はツヤを選ぶことができ、同じ色でも仕上がりが異なるため確認が必要なポイントです。

ツヤありの塗料は外壁に光沢が出て仕上がりが分かりやすく、表面が滑らかなため汚れが付きにくい傾向があります。

ツヤなしや5分ツヤなど光沢を抑えた塗料は、太陽光の反射が少なく落ち着いた印象をつくりやすいです。

ツヤを調整できる塗料もありますので、塗装サンプルなどを確認しながらご自宅に合うように選びましょう。

 

神山はお客様の理想のイメージをお伺いし、適切な塗料やカラーなどのご提案をいたします。

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【目的別】外壁塗装におすすめの塗料とは

外壁塗装の作業

最後に、費用や耐久性など、外壁塗装で重視するポイントごとにおすすめの塗料をご紹介します。

延床面積30坪程度の戸建て住宅の費用相場も紹介しますので、参考にしてみてください。

なるべくコストを抑えたいなら⇒シリコン塗料 45.5万円~

外壁塗装にかかるコストをなるべく抑えたいなら、耐用年数と価格のバランスが良いシリコン塗料を選ぶのがおすすめです。

シリコン塗料は戸建て住宅の外壁塗装で多く採用されていて、種類が多くコストパフォーマンスにも優れています。

期待できる耐用年数も8~12年と十分で、コストを抑えつつ比較的早めのサイクルで外壁塗装をすればきれいな外観をキープしやすいです。

キレイな外観を長くキープしたいなら⇒フッ素塗料 59.8万円~

なるべく汚れや色褪せを防いで住まいの外観をキレイに保ちたいなら、耐久性や防汚性が高いフッ素塗料がおすすめです。

塗膜の強さだけでなく、雨水で汚れが流れ落ちる親水性や防カビ性も備えているため、外観を長くきれいにキープしやすくなります。

期待できる耐用年数は15~20年と長く、点検や細かいメンテナンスをしながら塗装のサイクルを伸ばす効果も期待できます。

価格と耐久性のバランスを取るなら⇒ラジカル塗料 49.8万円~

費用を抑えつつ耐久性のバランスを取るなら、コストパフォーマンスに優れるラジカル塗料がおすすめです。

近年多くの塗料メーカーがラジカル塗料に力を入れていて、一般住宅での採用例も増えています。

期待耐用年数は12~15年で、シリコン塗料とフッ素塗料の中間的な性能・価格を持っているため、バランスの取れた塗装が可能です。

 

こちらで神山の外壁塗装プランごとの料金をご案内していますので、ぜひ参考にしてみてください。現地調査からお見積もりまでは無料ですので、お気軽にご相談ください。

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まとめ

外壁塗装は塗料の種類によって、費用や耐久性が変わります。

どの塗料がマッチするかは建物の状態やご予算、求める仕上がりによって変わるため、プロにご相談するのがおすすめです。

茨城県つくば市周辺の外壁塗装なら、私たち神山にご相談ください。

多くの実績で培ってきたノウハウを活かし、一級塗装技能士などの有資格者がお客様にピッタリな塗料をご提案いたします。

現地調査からお見積もりまでは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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